|
 |
| |
その1 | その2 | その3 | その4 |
| [その2] |
| ■腫瘍は免疫機構から逃れた”身内の反乱者”の集団です |
私たちの体は約60兆個の細胞からなっているといわれています。
体の中では常に腫瘍の細胞の芽が生まれています。ところが、マクロファージやナチュラルキラー細胞などの免疫細胞が常に警備を行っていて、腫瘍の細胞を芽の段階で攻撃して殺しているのです。
だから、私たちは腫瘍 にならずに済んでいるのです。体の免疫機能さえしっかりしていれば、腫瘍細胞が増えていくことはないといっても過言ではありません。
しかし、何らかの要因で免疫力が低下してくると、腫瘍細胞の芽が成長し、次々と細胞分裂し、増え続け、目には見えないが「小さな腫瘍」になります。この段階で免疫力を高めることが出来れば、腫瘍の細胞を死滅させ、腫瘍の進行を止めることが出来ます。同時に腫瘍の転移を防ぐことも出来ます。
このようなことから、免疫力を常に高い状態にしておくことは、腫瘍の予防の最良の対策であり、腫瘍の進行、再発、転移を防ぐためにも必要不可欠なことなのです。 |
| |
| ■免疫と老化 |
| 風邪をひきやすくなったり、あるいはなかなか治らなかったりしたときに「年をとったな」と感じる方も多いのではないでしょうか。65歳以上の高齢者の死因の約40%は肺炎などの感染症です。また、リウマチや膠原病(こうげんびょう)などの自己免疫疾患も年齢と共に増加します。このように老化と共に免疫機能のバランスも崩れ、様々な病気の発症と関係しています。 |
|
| その1 | その2 | その3 | その4 |
|